CREDO LETTER クレドレター

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  • 2019-06-04

    「クレド」がカリスマになる

    【クレド・企業理念の推進担当者が知っておくべき考え方を配信しています!】

    「カリスマ経営者」という言葉を聞きますが、ジョンソン&ジョンソン(J&J)などクレド実践企業は「クレドの文言がカリスマである」と言っています。

    どんなに偉大な経営者でさえ、その在任期間は無限ではありません。その価値観、DNAを受け継ぐことを「言葉」に託す、という思想です。

    では経営者はクレドや企業理念の前ではどういう立場であるべきか?J&Jでは続けて次のように言っています。

    「理念実践の最高責任者である」  と。

    この会社では月次役員会議の冒頭でクレドについて社長以下、役員が自身の考えを語りあっています。

    Youtubeなどメディアを活用し自分たちの価値観をグローバルに配信している訳ですが、経営トップ自らが「クレドの実践に真剣である」という姿勢を示し続けることこそ“カリスマという人を超越した思想”が社内で生き続ける秘訣といえます。→J&J経営会議で経営陣がクレドを共有しているシーン

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