CREDO LETTER クレドレター

LETTER

  • 2019-02-28

    お客様の為にライバル商品を勧められるか?

    クレドの文言に、「ライバル」との関係を記している会社は少ないかもしれません。もちろん、必須という訳ではありませんが、全社員がライバルの捉え方を正確に共有すべきです。

    先日、会社に訪れたコピー機の営業マンは散々ライバル商品の欠点を述べました。残念ながらその様な言動をする営業マンには逆に「信頼感」が薄れていくものです。

    さて、私たちは大丈夫でしょうか?クレド企業、ジョンソン&ジョンソンの社員が

    「お客様のためになるなら、躊躇なく他社の製品を勧められる人間でいたい。」とインタビューに答えています。

    こんな発言ができる社員をつくるためにも私たちクレドの推進担当者には「ライバル」との関係のあり方も、社内に発信して頂きたいのです。

    ライバルは競って勝たねばならない対象でもあるが、共に発展を目指していく仲間でもある、ということを。

月間アーカイブ

CREDO LETTER

ページトップへ