CREDO LETTER クレドレター

LETTER

  • 2019-03-17

    クレド活動のすべてに「定義」を

    皆さんの会社にはクレドや企業理念の推進役を任命する仕組みはどのような形式ですか?

    自薦、他薦、上司からの指名、くじ引き…など様々かもしれません。

    もちろん選考の仕方はそれぞれで構わないのですが、問題は「それでは、あなたはクレド推進活動のサポートをしてください」という指示が上司などから与えられ、それに対して任命された社員も「はい、わかりました」で終わってしまっていることです。

    タイトルにもあるとおり、その役割りには「定義」が必要なはずです。

    ・何をどれだけやるのか?

    ・現在の仕事の中で、どれだけ時間を割いていいのか?

    ・実施した後の評価はどういったものか?

    を詰めておく必要があるのは明白なことなのに、意外とそれが為されていないのです。

    特に、最後の「評価」は気になります。それは金銭的な評価だけを言っている訳ではありません。

    任期が終了した後、他の社員からの「称賛(活動を認められ、表彰される)」でもいいでしょう。食事会でもいいかもしれません。

    評価=金銭的、ばかりである必要はないのです。

    すべての活動の「定義」に拘って頂きたいのです。

月間アーカイブ

CREDO LETTER

ページトップへ