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  • 2021-09-01

    三菱電機のリスク(後編)

    製造メーカーの不正についてはなかなか根が深いです。

    しかし、どんな不正を見ても “「誠実」が何をするよりも低コストである”ということなのです。

    三菱電機の空調製品は、アメリカの地下鉄をはじめ世界15か国に納品されているようです。

    もし訴訟になればその賠償額はかなりの金額になります。

    また、社会的な貢献を意識する若い世代には入社を敬遠されることに繋がり大きな損失になりかねません。

    誠実である、という当たり前の価値観が改めてもとめられているのです。

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