CREDO LETTER クレドレター

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  • 2018-12-01

    感情労働とクレド【後編】

    いま「働き方改革」が語られ、時間短縮、生産性向上…などが

    企業の命題として求められています。

     

    その中で社員の疲労感が高まり「感情労働」という言葉も使われるようになりました。

     

    では、その「感情労働」つまり“自分の気持ちを殺して「笑顔」を見せる仕事”を

    ラクにする方法は、何かあるのでしょうか?

     

    応用心理学者の関谷大輝氏は

    「会社では社員の気持ちを抑え込まず、自由に話し合える

    時間を確保することが必要」 といいます。

     

    確かにノートやSNSを使い「上司と部下」や「仲間同士」が

    自由に意見をやり取りする企業もあります。

     

    また一昔前は「タバコ部屋」と呼ばれる、上司や仲間とが

    フランクに話し合える場所がありました。

     

    現代版のそのような場所の重要性もリーダーは改めて考えて頂きたいのです。

    理念やクレドも、そのような「かしこまらない」空間や時間の中で語るのも

    1つのあり方です。

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