CREDO LETTER クレドレター

LETTER

  • 2021-09-27

    理念を最も実践するのは誰か?

    ジョンソン・エンド・ジョンソンでは、「クレドこそが最高の意思決定ツールであり、社長はクレドの実践者である」というメッセージを代々の社長が引き受けます。

    つまりクレドを中心にした精神的な支柱があるのです。

    ただし精神面だけで不正を防止できるとも考えていないのでしょう。

    もう一方で制度的な支柱を用意。これは4つの施策に寄ります。 

    ①経営者のコミットメント発信  

    ②担当CCO(コンプライアンス役員)の任命 

    ③規定の定義と制定

    ④管理職による宣誓

    出来なければ厳しく対処する、という姿勢も必要だと考えるのです。

月間アーカイブ

CREDO LETTER

ページトップへ