経営改善と従業員満足 クレドサーベイ実践法
内容

経営改善と従業員満足 クレドサーベイ実践法


このセミナーの受付は終了しました。
ご来場いただいた方々には厚く御礼申し上げます。


講師 堀尾嘉裕氏日本クレドの堀尾嘉裕です。

多くの企業を見て感じるのは、折角、企業理念や
クレドを作っても、それを機能させる有効な施策
(プロセス)が実施できていないことです。

その中で、特に重要なのがクレドサーベイや、ESサーベイ
(従業員満足度調査)です。
実際、効果的に出来ている企業と、そうでない企業がはっきりと分かれて
いることがわかります。

私が37年間にわたって所属したジョンソン・エンド・ジョンソンでは、
最も重要な施策としてこの「サーベイ」を活用しています。
数値・傾向分析だけにとどまらず、クレドの浸透、経営改善を行うための
有効なツールなのです。

今回は、数あるジョンソン・エンド・ジョンソンのクレド浸透施策の中で
特に「サーベイ」の考え方、実施手法、効果メリットにフォーカスを当てて
講義をいたします。

講義:「我が信条」とクレドサーベイ

世界57カ国、従業員12万人が"毎年"参加する「クレドサーベイ」とは何か?

 

クレド浸透の重要ツールとして、多大なコストをかけて
実施する理由

経営改善、業務改善に使う「クレドサーベイ」の考え方

従業員満足度を測るファクター (何を測定するか…
組織風土、経営方針、評価、処遇、自己成長…)

匿名か記名か?フィードバック、期間、PCか手書きか?
自由記述は?

属性管理、組織別の傾向把握をどこまでするべきか

いつ、どの対象まで、どこで、どのように…実施すべきか


社員のクレド意識向上と、経営健全性の測り方

 

J&Jでの「サーベイ」とは、マネジメント・リーダーシップが
どれくらいクレドを実践しているかを、社員の認識を通して
診断するツール


数値・傾向分析の仕方

 

ジョンソン・エンド・ジョンソンでは、サーベイ結果を
どう位置付けているのか?

結果の分析 ⇒ 改善へのアクションプラン立案・実施
⇒ 中間 レビュー ⇒ アクション のPDCA改善サイクル

人事評価との連動の考え方


他社でのクレドサーベイ応用策

 

実際の他社導入事例を基に、解説をいたします



講師紹介

講師 堀尾嘉裕氏
堀尾 嘉裕 氏

元 ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社
メディカルカンパニー クレドー・オフィス
ディレクター&チーフ・クレドー・オフィサー

現 日本クレド株式会社 最高顧問

ジョンソン・エンド・ジョンソンは、1886年にアメリカで創業。消費者向けに
バンドエイドや使い捨てコンタクトレンズ、ベビーパウダー…など馴染みの
深い商品を販売しています。また医療機関向けなどの医療機器の販売を
日本市場でも積極的に展開をしています。全世界に約12万人、日本法人は
約3000人以上の社員を抱え、全世界売上619億ドルの企業です。(2009年度)
クレドーは1943年に発表され、今日まで67年間にわたる不動の経営指針
であり、全社員の共通の価値観を追求する手段として実践されています。

1982年に米国で起きた「タイレノール事件」の迅速、適切な解決では、
クレドーの存在が全米にアピールされ、今日でも社員の誇りとなっています。
堀尾氏は、2005年、全世界のグループ企業に先駆けて発足した部門
「クレドー・オフィス」のディレクターとなり、クレドーの社内浸透を専門に扱う
部署として活躍後、2008年より日本クレド株式会社・最高顧問に就任いたし
ました。(ジョンソン・エンド・ジョンソンでは、クレドをクレドーと発音します)





日 程

2010年11月11日(木) 13:30-16:00 (開場13:15〜) ※途中10分休憩有

会 場
ビジョンセンター秋葉原 ホールA   (東京・御茶ノ水駅)
東京都千代田区神田淡路町2−10−6 オークプラザ2階   地図ページ
対 象
自社でクレド経営を導入・ご検討中の企業担当者を対象とさせていただきます。
参加料
おひとり様 10,500円
※事前に受講料をお振り込み願います。お申し込みいただいた方に
「お振り込み」のご案内を電子メールにて差し上げます。
主 催
日本クレド株式会社/クレド経営研究会
      東京都千代田区外神田4‐7‐3 田中ビル4階
      電話 03−5577−5212
お問合せ

お申込先
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  【お電話での場合】 03-5577-5212
  【FAXでの場合】 FAX番号 03-5577-5207
  【電子メールでの場合】 info@j-credo.com へお願いいたします。