いま、「クレド」すなわち企業理念を上手に活用して従業員の仕事への意識を向上させ、高い業績を上げる企業が増えてきました。
「我が社はどの方向に向かって経営しているのか?」
「仕事の誇りは何だ?」「我が社の顧客サービスの基準は?」… |
という自社の事業のあり方の根本を従業員に、顧客に…あらゆるステーク・ホルダーに明解に解き、支持を得る企業が業績を伸ばすのだと確信いたします。
今回の講義は、「OUR CREDO(アワー・クレドー:「我が信条」)」を60年以上も経営の根幹に持ちつづけ、高業績で邁進している医薬品の世界トップメーカーのジョンソン・エンド・ジョンソン様に、そのクレドー経営の一端を紹介していただくものです。
【ジョンソン・エンド・ジョンソンがこだわる「クレドー」とは、一体なにか?】
●なぜ、今こそ「クレドー」が必要なのか?
…クレドーの役割、従業員への効果、価値、メリット、業績への貢献
【クレドー:つくり方】
●強烈なトップダウン…信念・魂をクレドにこめる
●全員参画が基本!ステークホルダーの巻き込み方
●従業員が常に意識できる表示のあり方「カード」「ポスター」…
【クレドー:現場浸透のさせ方、教育手法】
●工場ワーカー、パートタイマーでも、クレドーを携え誇りを持つ!その徹底法
●V.O.S.=お客様、取引先…からの「声」を集め、フィードバックする手法
●教育プログラムの実施 ●ケーススタディーの手法
●人事考課制度への応用策 |
本講座はジョンソン・エンド・ジョンソン様の“クレドー浸透”を担当する専門部門である「クレドー・オフィス」ディレクターの堀尾嘉裕氏をお招きして、クレドーの社内徹底法を特別に公開いただき、ご参加の皆さんに自社での応用策を考えていただくものです。
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