■ クレド研究会セミナー


このセミナーは終了しました。
ご来場いただいた方々には厚く御礼申し上げます。

クレドを経営に取り入れ、業績をあげ成功している企業がたくさん生まれてきました。
また、ザ・リッツ・カールトンホテルの東京進出で、マスメディアから「クレド」が大変注目されています。

華々しい現場の裏では、クレドを活かし実践を続けるための地道で多大な労力・仕組みが動いていることを経営者、幹部は見落としてはいけません。

そして、「クレド」の深い哲学・思想の理解なくして、ただ1枚のカードを作れば良いわけではないことも重要なポイントです。

今回の講義は、日本クレド株式会社の代表・吉田誠一郎が数々の企業で導入したクレド事例をもとに、

●クレドをどのような工程でつくり上げると導入成功できるのか?
●出来たクレドをどのようにステークホルダーに浸透させ、業績向上に直結させればいいのか?

を中心に解説いたします。
ザ・リッツ・カールトンホテル、ジョンソン・エンド・ジョンソンなど、伝統あるクレド企業を見習いつつ、自社ならではのオリジナルなクレド開発の成功手法を公開するものです。

■ 講義詳細

【第1講義】 日本クレド株式会社 吉田 誠一郎
        (13時30分〜15時00分)

【業績向上させる「クレドの作り方とクレド浸透のさせ方」】


【現場第一線まで浸透できる「クレド」の作り方】
 ●既存のマネジメント、ガバナンスのあり方、そのものの再考
 ●必ず浸透する「クレド」の作り方を11のポイントに分けて解説
 ●経営者の不退転の決意と、従業員全員参加のやり方
 ●ステークホルダー(顧客、取引先、株主…)の意見を取り入れる手法
 ●共感、共鳴を得るが大事!現場浸透できるクレド文の表現手法
    
【クレド完成後】従業員やステークホルダーにどう浸透させるべきか?
 ●【クレド先駆者】ザ・リッツ・カールトンホテル、ジョンソン・エンド・ジョンソン
   外資系、巨大企業…ではない私たちオリジナルのクレドを成功導入する手法
 ●従業員だけに浸透すればいいのか?他のステークホルダーへの浸透法
 ●コンプライアンス、リスクマネジメント…へのクレド応用対策

【実例紹介】
 ●製造メーカー、サービス、小売、飲食チェーン…今まで約25社で、
   実際に導入してきたクレド開発手法公開



【第2講義】 株式会社物流革命 
             
プロセスクリエイト部3PL シニアマネジャー 武田 千平氏
        (15時15分〜16時15分) 

〜どんな企業にもあるサプライチェーンを考える時、クレドから発想すると コストダウン、効率化、合理化、コンプライアンスの成功が見えてきます。
例えば飲食チェーンでいうならば、畑からとった野菜が、数々の流通を経て、飲食店に 配達され、調理され、お客様の皿にのり、クチに運ばれる…これがサプライチェーンです。
自社内だけでなく、これらすべての工程にクレドを浸透させることで、大きなメリットが生まれるのです。その手法と考え方を解説いたします〜

 ● 新しいサプライチェーンの考え方を導入しなければ、もう勝ち残れない!
 ● クレド:企業理念からのサプライチェーン戦略
 ● 全体最適のアプローチになっているか?
 ● システム・インテグレーションと3PLの考え方
 ● クレドの「取引業者、物流業者」との共有、教育


講師 吉田 誠一郎 (ヨシダ セイイチロウ)
  日本クレド株式会社 代表取締役
2006年12月、日本クレド株式会社を設立し、代表取締役に就任する。(創業は2004年7月)
大学卒業後、オーナー企業を専門に経営指導するコンサルティング会社・日本経営合理化協会に入社。経営コンサルタントとして有名な一倉定(イチクラ サダム)氏、牟田学(ムタ ガク)氏らのもと、セミナー企画や企業コンサルティング活動に従事する。
2000年6月に、大阪のザ・リッツ・カールトンホテルを利用した際に、「クレド」に初めて出会い、それを普及する仕事を目指す。2004年3月、日本経営合理化協会を独立し、日本で初めてのクレド:理念開発専門のコンサルティング会社を創業。1968年 福岡県出身。

日本クレド株式会社について
クレド:企業理念の開発、現場への浸透を専門に指導するコンサルティング機関。2004年の創業以来、大手・中堅・ベンチャーなど、あらゆる規模・業種の企業でレドの普及を支援している。クレド先進企業であるジョンソン・エンド・ジョンソン(医薬品、医療機器メーカー)やザ・リッツ・カールトンホテルのクレド推進担当者などとも情報交流し、クレドを経営に活かした強い企業づくりを進める。実際に企業の現場に入り込み経営者、従業員が納得し活用できるものを開発するまで指導することを信条にして、高い信頼を得る。クレド経営研究会(CMS)などクレドに関するセミナーおよび勉強会も主催している。

講師 武田 千平氏 (タケダ センペイ)
  株式会社物流革命 プロセスクリエイト部3PL シニアマネジャー
物流コンサルティングのベンチャー企業で、3PL(サードパーティーロジスティックス)の改善に取り組む。近鉄エクスプレス、コダックはじめ、外資系物流会社…などを経て現職。「ロジスティックは日本で考えられている"物流=トラック配送、倉庫"とは違います」「部分最適のみを考える改善ではなく、全体最適からみたロジスティックの改善があって、はじめて合理化します」と提唱。数々の現場で成果をだしています。
日 程

平成19年6月26日(火曜日)13時30分〜16時15分  開場:13時15分

会 場
日本外国特派員協会 メディアルーム(東京・有楽町駅前)
  東京都千代田区有楽町1-7-1 電気ビル20階
  ※お申込みいただきました方に会場案内をメールにて お送りいたします。
参加料
10,000円(資料、喫茶代、税金を含みます)

※事前に受講料をお振込みください。お申込みをいただいた方に「お振込み」のご案内をメールにてさしあげます。
主 催
日本クレド株式会社 / クレド経営研究会
         東京都千代田区外神田6-16-3 国際6163ビル3階
         電話03-6903-8760
お問合せ・お申込先
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