■ クレド研究会セミナー


このセミナーは終了しました。
ご来場いただいた方々には厚く御礼申し上げます。

従来からある企業理念を現場に浸透させる手法として「クレド」を活用し、業績をあげている企業が
たくさん生まれてきました。

しかしクレドの本当の理解なくして、ただ1枚のカードを作れば良いわけではないことは重要な
ポイントです。クレドを活かし実践を続けるための地道な取り組みが必要なのです。

今回の講義は、日本クレド株式会社の代表・吉田誠一郎とジョンソン・エンド・ジョンソンの堀尾 
嘉裕氏が数々の企業で導入成功しているクレドの開発事例をもとに実践型セミナーを行います。

 =プログラム=
  【参加20社限定のワークショップとQ&A形式】
  【ひな形シートを使った「企業理念づくりの11のステップ」
  【浸透させるための「上手なクレド文のあり方」…各社の事例紹介】
  【危機管理、ガバナンス、人事…にクレドを活用する手法
  【60年以上のクレド先進企業:ジョンソン・エンド・ジョンソン実例
  【クレド導入で成長路線を続ける:ジュピターテレコム(ケーブルテレビ)実例

講師は、日本クレド株式会社の吉田誠一郎とジョンソン・エンド・ジョンソンの堀尾 嘉裕氏、そして
ゲスト講師にクレド導入企業の株式会社ジュピターテレコム マーケティング・営業本部 CS推進部 兼 販売戦略部 部長の高平 太氏を迎えて行います。

実際に自社でクレド:企業理念を作り、落とし込むためのノウハウ、手順を習得する、またとない機会です。是非のご参加をお勧めいたします。

【現場第一線まで浸透できる「クレド」の作り方】
  既存のマネジメント、ガバナンスのあり方、そのものの再考を!
  必ず浸透する「クレド」の作り方を11のポイントに分けて解説
  経営者の不退転の決意と、従業員全員参加のしかけ
  クレド最大の浸透は、全従業員でクレドをつくること!その成功手法
  ステークホルダー(顧客、取引先、地域社会…)の意見を取り入れる手法
  共感、共鳴を得るが大事!現場浸透できるクレド文の表現手法

【クレド浸透手法】従業員やステークホルダーへの浸透のさせ方
  【クレド先駆者】ザ・リッツ・カールトンホテル、ジョンソン・エンド・ジョンソン、外資系、
巨大企業…ではない私たちオリジナルのクレドを成功導入する手法
  従業員だけに浸透すればいいのか?他のステークホルダーへの浸透法
  コンプライアンス、リスクマネジメント…へのクレド応用対策

【実例紹介】
  製造メーカー、サービス、小売、飲食チェーン…今まで約25社で、実際に導入してきたクレド開発手法公開


【ザ・リッツ・カールトンホテルがベンチマークしているクレド経営の創始者―
   ジョンソン・エンド・ジョンソンがこだわる「クレドー」の浸透の仕組みはコレだ!】
  64年前からクレドー経営を実施する理由と経営メリット
  チャレンジ・ミーティング/クレドー・サーベイ/社内研修制度…クレドーを現場で動かす
数々の仕組みを公開
  昨今のCSR(企業の社会的責任)、コンプライアンス、企業不祥事…
に万全の対応をするクレド実践の体系とは


   日本で初めてのCATV統括会社として1995年に設立以来、規模を拡大してきた
ジュピターテレコム。2005年ジャスダック上場を機にブランドを一新。「J:COM」ブランドの
もとで顧客を増やし好業績を続けている。競争環境が厳しくなる中、自社の強みを活かし
他社との差別化を明確に図るため、昨年からインターナルブランディング活動を本格化させ、クレドを導入した。
「なぜ差別化としてクレド導入が必要であったのか?」同社マーケティング・営業本部 CS推進部 兼 販売戦略部 部長の高平 太氏に、クレド導入、考え方、現状を語っていただきます。
   

【株式会社ジュピターテレコムについて】
社員数約8600名、J:COMの通称でしられる。1995年に設立された、国内最大手の
ケーブルテレビ局統括運営企業。加えてインターネット、電話、移動体通信の4つのサービスを総合的に提供している。ジャスダック上場企業。


講師 吉田 誠一郎 (ヨシダ セイイチロウ)
  日本クレド株式会社 代表取締役
 2004年に創業し、2006年12月、日本クレド株式会社を設立。代表取締役に就任する。独立前は、日本経営合理化協会にて、セミナー企画などを行う。協会在職中から多くの経営者と親交があり、企業理念の重要さと、現場浸透をテーマを研究し、対策を立案した。日本クレド株式会社としては、
創業以来約25社の理念構築やC.I.(コーポレート・アイデンティティー)作成に関わると共に、理念
構築後も浸透のサポートをしている。1968年、福岡生まれ。

日本クレド株式会社について

クレド:企業理念の開発、現場への浸透を専門に指導するコンサルティング機関。2004年の創業
以来、大手・中堅・ベンチャーなど、あらゆる規模・業種の企業でクレドの普及を支援している。クレド先進企業であるジョンソン・エンド・ジョンソン(医薬品、医療機器メーカー)やザ・リッツ・カールトンホテルのクレド推進担当者などとも情報交流し、クレドを経営に活かした強い企業づくりを進める。実際に企業の現場に入り込み経営者、従業員が納得し活用できるものを開発するまで指導することを信条にして、高い信頼を得る。クレド経営研究会(CMS)などクレドに関するセミナーおよび勉強会も主催している。

講師 堀尾 嘉裕氏(ホリオ ヨシヒロ)
  ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 クレドーオフィス 
   ディレクター& チーフ・クレドー・オフィサー(CCO)
 ジョンソン・エンド・ジョンソンは1886年アメリカで創業。消費者向けに「バンドエイド」「ベビーパウ
ダー」…など馴染みの深い商品を販売しています。また医療機関向けなどの医療機器の販売を日本市場でも積極的に展開をしています。全世界に12万人以上、日本法人は約1850人の社員を抱え、
全世界売上533億ドルの企業です。

クレドーは1943年にその原型が完成し、今日まで64年間にわたり不動の経営指針として全社員の
仕事の誇り、行動基準を追求する手段として利用されています。
1982年の米国で起きた「タイレノール事件」の迅速、適切な解決では、クレドーの存在が全米に
アピールされ、今日でも社員の誇りとなっています。

堀尾氏は、2005年、全世界のグループ企業に先駆けて発足した部門「クレドー・オフィス」の代表
です。クレドーの社内浸透を専門に扱う部署として、その役割が注目されています。

日 程

平成19年9月7日(金曜日)10時30分〜16時30分  開場:10時00分

会 場
日本外国特派員協会 メディアルーム(東京・有楽町駅前)
  東京都千代田区有楽町1-7-1 電気ビル20階
  ※お申込み頂きました方に会場案内を電子メールにてお送りいたします。
対 象
自社でクレド経営を導入・ご検討の企業様を対象とさせていただきます。
参加料
50,000円(資料、昼食・喫茶代、税金を含みます)
(1社から2人以上お申し込みの場合は、お1人様48,000円)

※事前に受講料をお振込みください。お申込みをいただいた方に「お振込み」のご案内を電子メールにてさしあげます。
主 催
日本クレド株式会社 / クレド経営研究会
         東京都千代田区外神田6-16-3 国際6163ビル3階
         電話03-6903-8760
お問合せ・お申込先
このセミナーは終了しました。
ご来場いただいた方々には厚く御礼申し上げます。

  【お電話での場合】 03-6903-8760 クレド経営研究会事務局
  【FAXでの場合】 FAX番号 03-6903-8761
  【電子メールでの場合】 info@j-credo.com  へお願いします