自社でできるクレドの作り方と浸透のさせ方



このセミナーは終了しました。
ご来場いただいた方々には厚く御礼申し上げます。

いまある企業理念・社是社訓を、現場の社員へ上手に伝え、業績アップや、
社風づくり、ES/CS向上を実現するプロセス…これをクレドといます。

高い業績でマネジメントを行う医薬・医療品メーカーのジョンソン・エンド・ジョンソンやザ・リッツ・カールトンホテルが、クレド実践の先進企業で有名です。

また私たち日本クレドがクレド導入をサポートしてきた企業の多くが、いま着実に業績を伸ばしています。

しかし、理念:クレドの本質的な理解なくして、ただ文章やカードを作り、社員に携帯させればいいというものではありません。

今回の講義は、

● 自分たちで作成できる、ひな型シートを使った 「クレドづくりの11ステップ」
● 浸透させるための「上手なクレド文」…各社の事例で紹介
● ホスピタリティー、危機管理、ガバナンス、CSR…へのクレド活用法
● Q&A形式での質疑応答「わが社では、どう作成、活用するべきか?」

などを、日本クレド株式会社の吉田誠一郎と、ジョンソン・エンド・ジョンソンの堀尾嘉裕氏が数々の企業で導入成功しているクレドの開発事例をもとに、指導いたします。

クレド:企業理念作成は、簡単なようですが、そのステップを知ってスタートするのと、そうでないのとでは時間やコストや手間、そして作成後の浸透活動に大きな差がでます。

自分たちでクレドを作成できるノウハウをお教えする本講座へ、ご参加をお待ちいたします。

  【現場の社員、パートタイマーまで浸透できるクレドづくり】
  既存のマネジメント、ガバナンスのあり方の再考
  必ず浸透するクレドの作り方を11のポイントに分けて解説
  作成期間3〜6カ月の手順を解説
  経営トップの不退転の決意と、社員全員参加の仕掛け方
  ステークホルダー(顧客、協力取引先、地域社会…)を巻き込む
  共感、共鳴型のクレド文表現法
    【実例紹介】
・ 製造メーカー、サービス、小売・飲食チェーン、不動産、環境ビジネス、病院、ホテル…のクレドカード紹介

 
デイリー(毎日)、マンスリー(毎月)、イヤリー(毎年)の3ステップ
 
日本クレドがサポートした企業のクレドを活用事例・浸透手法を公開
    不動産販売(上場大手企業、地場オーナー企業)
    小売、飲食サービス業(年商100億、従業員800人企業から、50人規模まで)
    サービス業(ホテル、産業廃棄物、病院・医院…)
    食品メーカー、通信会社、食品宅配…
 
古参幹部社員、パートタイマー、学生アルバイト…への浸透ポイント
  社員以外へも浸透させる!?ステークホルダー(取引先、地域…)全体へ浸透させる手法
  教育・研修のやり方 / ES・CSへの指標づくり
  クレド浸透ツールCMSの運用法
  クレドの数字評価をどう考えるか?

 
ザ・リッツ・カールトンホテルもベンチマークしたといわれるクレド経営の創始者が考えるクレド経営メリット
 
クレドー・チャレンジ・ミーティング/クレドー・サーベイ/リビング・ザ・クレドー
  リスクマネジメント、CSR(企業の社会的責任)、企業不祥事…に対応できるクレドの
実践体系
  全世界に社員11万人超、M&Aで価値観の相違社員が続々入社…そんな企業を一本に束ねるクレドの体系的思考




講師 吉田 誠一郎 (ヨシダ セイイチロウ)
  日本クレド株式会社 代表取締役
クレドの開発、浸透を専門に教育指導するコンサルティング会社代表。2004年の創業以来、大手企業からベンチャーまで多くの企業でクレドの開発と浸透サポートを手掛ける。

今回の講師のジョンソン・エンド・ジョンソン(医療品、医療機器メーカー)堀尾嘉裕氏やザ・リッツカールトンホテルのクレド担当者とも情報交流しながらクレドの普及につとめ、業績向上の企業づくりをサポートしている。日本クレド株式会社は、創業以来35社のクレド開発に関わり、約450社が各種サービスを利用している。代表の吉田誠一郎は1968年生。日本経営合理化協会出身。 www.j-credo.com

講師 堀尾 嘉裕氏(ホリオ ヨシヒロ)
  ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 メディカルカンパニー クレドーオフィス 
   ディレクター& チーフ・クレドー・オフィサー(CCO)

ジョンソン・エンド・ジョンソンは1886年アメリカで創業。消費者向けにバンドエイド救急絆創膏や使い捨てコンタクトレンズ、ベビーパウダー…など馴染みの深い商品を販売しています。また医療機器の販売を日本市場でも積極的に展開しています。全世界に11万人以上、日本法人は約1850人の社員を抱え、全世界売上533億ドルの企業です。

クレドー(ジョンソン・エンド・ジョンソンでは、クレドーと呼びます)は1943年にその原型が完成し、今日まで64年間にわたり不動の経営指針として全社員の仕事の誇り、行動基準を追求する手段として利用されています。1982年の米国で起きた「タイレノール事件」の迅速、適切な解決では、クレドーの存在が全米にアピールされ、今日でも社員の誇りとなっています。

堀尾氏は、2005年、全世界のグループ企業に先駆けて発足した部門「クレドー・オフィス」のディレクターです。クレドーの社内浸透を専門に扱う部署として、活躍しています。

日 程

2008年 3月 26日(水) 10:30〜16:30 開場 10:00

会 場
日本外国特派員協会 メディアルーム(東京・有楽町駅前)
  東京都千代田区有楽町1-7-1 電気ビル20階
※お申込頂きました方に、会場案内を電子メールにてお送りいたします。
対 象
自社でクレド経営を導入・ご検討の企業様を対象とさせていただきます。
参加料
おひとり様 50,000円(税込、ランチ、「クレド作成11ステップ ひな型資料」含みます)
(1社から2人以上お申し込みの場合は、おひとり様48,000円)
  ※事前に受講料をお振込み願います。お申し込み頂いた方に
    「お振込み」のご案内を電子メールにて差し上げます。
主 催
日本クレド株式会社 / クレド経営研究会
      東京都千代田区外神田6-16-3 国際6163ビル3階 
      電話 03-6903-8760
お問合せ・お申込先
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  【お電話での場合】 03-6903-8760 クレド経営研究会事務局
  【FAXでの場合】 FAX番号 03-6903-8761
  【電子メールでの場合】 info@j-credo.com  へお願いします