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  • 2019-06-07

    【読むべき1冊!】 真実の瞬間(ダイヤモンド社)

    最新刊ではない、売れてもいない(かもしれない)…でも企業理念の実践を推進するあなたなら「是非とも知っておくべき1冊」をご紹介するコーナーです。

    もう初版が出て30年も経っていますが、改めて読み直してみると今の時代でも通じる「顧客主導型」企業のあるべき姿が見えてきます。

    「真実の瞬間」
    (ダイヤモンド社)

    特に人事評価。

    「顧客主導型企業では、顧客にとって必要な業務にいかに努力が傾注されているかが業績評価の基準になる。」

    クレド(経営理念)の実践と「人事評価」を組み合わせたい、という質問は少なくありません。実は非常にシンプルに考えるべきであることを示しています。

    クレド 「顧客・ステークホルダーにとって必要な業務にいかに努力が傾注されているか」 →わが社にあるべき人材の「コンピテンシー」→人事評価 

    というフローが重要であることも、30年後の今に教える名著といえます。

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