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CREDO LETTER クレドレター
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- 2019-12-20
お客様中心から「ステークホルダー中心」に
ジョンソン&ジョンソンの「我が信条」など多くのクレドや理念は、ステークホルダー(お客様、従業員、取引先、社会の人々、株主)を区分して形成されているのが一般的です。
しかしその区分は、ともすると「優先順位」とのイメージを社員に与えてしまいます。
つまり先頭に来ているお客様が一番で、次が従業員、次が取引先…しかし実はジョンソン&ジョンソンを含め、多くのクレド企業は“そうではない”と考えています。
ではどうなのか?
彼らは「ステークホルダー中心」つまり一つの課題があれば「そこに関わるすべてのステークホルダーの満足」を考えなければならない、という考え方をします。
これまでのお客様(自社の商品・サービスの購入者)第一主義という「優先」を定義しなおす時代に来ていると言えるのかもしれません。