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CREDO LETTER クレドレター
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- 2020-09-11
キャロルのピラミッド
企業のゴールはどこか?
そんなことは経営者が考えることかもしれませんが、私たち企業理念に携わるリーダーは経営者のサポーターとして答えをもっておく必要があります。
それを示したのがキャロルという経営学者の提唱した「キャロルのピラミッド」だと言われます。
図のように企業は基礎的な部分で売上利益を高める初期ゴールがあります。
ただそれだけでは存在の意味が無く、またゴールとしては希薄です。
第2のステップとして社会的な期待、法的な要請にこたえるコンプライアンス、第3に社会への倫理的な存在になる。
最後に良き市民。つまり幸福な社員を育てることでゴールに至る、という考え方です。
私たちはどのランクまでゴール設定しているでしょうか?