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CREDO LETTER クレドレター
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- 2021-02-26
「利他」を研修の中に
哲学者の若松英輔氏は、「コロナ禍で人はますます利己的(つまり自分だけ良ければ)になって来ている」と話します。
確かに自分や家族への感染防止を考えると、他人に優しく関わることは二の次になってしまいます。
もし人材育成の研修機会が持てるならば、「他社への目線」つまりステークホルダー目線を改めて考えるトレーニングが必要であると示しています。
スキルアップやマナー研修も大事でしょう。
が、まずは縮こまった心や感性を外に向ける「利他」のマインドを社員の気持ちに増幅させ、その上で各種研修を行いたいのです。