CREDO LETTER クレドレター

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  • 2018-10-29

    クレド浸透の「目的」と「目標」

    私たちは、クレドの浸透活動に日々努力しています。
    しかし、「それが“真の目的”なのか?」と考えて欲しいのです。

    A社の理念推進リーダーから次のような報告がありました。
    そこには、来年の活動に向けて次のような文章がありました。

    ・クレドの「唱和」を通した理解促進を目標にします
    ・マネジメントサイクルへの導入を今期の目標にします
    ・クレドの人事評価への導入を目標にします…などです。

    実は、この報告に違和感を覚えた理由は
    「目的」の記載がなく、「目標」しかないことにあります。

    つまり、クレドの対象である「顧客」「社員」「株主(会社と考えます)」
    への価値向上に対し、私たちの仕事はどうあるべきか?
    という視点が欠如しているのです。

    私たちは、クレドの実践目的をハッキリさせる必要があります。
    例えば目的は、「経営計画」「年度方針」「2019年ビジョン」
    などに掲げられているはずです。
    それらを見据えた活動になっているのか、改めて確認して欲しいのです。

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