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  • 2018-11-05

    “Google”管理職のマネジメント習慣

    専門学校を経営するA社では、「マネージャーによる部下育成に課題がある」
    というアンケート結果がでました。

    これまで、「強烈なトップダウン」で経営してきたことに要因があるようです。
    その理由をA社のマネージャー達に尋ねると、
    「クレドに基づいて、自ら考えて仕事ができる優秀な社員が
    当社には少ないから」と言うのです。

    私たちマネージャーは、誰でも「クレドを実践し優秀で仕事が
    良くできる部下に恵まれたい」という希望をもっています。

    しかし、例えばアメリカのGoogleのように、優秀な人材が列をなして
    応募してくるという人気企業でさえも
    「マネージャーに対する部下育成教育に心血を注いでいる」
    と報じられています。

    部下育成はどんな企業でも簡単ではないのです。
    そのGoogleから「優れたマネージャーになる習慣」という
    研究結果が発表されましたので、皆さんも参考にして欲しいのです。

     習慣1, マネージャーは優れたコーチである
     習慣2, 細かく部下を管理しない
     習慣3,  部下の成功と幸せを気にしていることを態度で示す

    特に習慣3。これがないとマネジメントは絶対に有効に機能しない、
    ということを強調しておきます。
    (参照「I’m sorry I broke your company」Karen Phelan著)

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