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  • 2018-12-04

    「未来」もステークホルダーと考える

    私たちはステークホルダーというと

    顧客、社員、取引業者・協力者、地域社会、株主

    の5つをイメージします。

     

    城南信用金庫の顧問・吉原毅氏は、

    「それだけでは不足」といい、その中に「未来」を据えるべきと考えています。

     

    未来の「教育」、「自然環境」、「子供たち世代」、「健康」、「多様性や人権」…

    に会社は責任を負うことも同時に考えるべき、というのです。

     

    これは、いま注目されているSDGs(持続可能な開発目標)にもつながる話ですし、

    自社のミッション(使命感)やクレドにも通じる考え方です。

     

    ともすると、私たちは目の前の「利害関係者」だけを見て行動をしがちですが、

     

    「未来」という高い目線をもつことで、実は日々接する目の前のステークホルダーをも

    身近に引き寄せて考えられることもあるのです。

     

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