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CREDO LETTER クレドレター
LETTER
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- 2019-01-13
向上と改善を考える
私たちには、様々な研修があります。管理職研修、各種昇格研修、技術研修…
クレドに取り組むA社の取締役が、社内研修のときにこんなことを発言しました。
よくこれまでの「課題点」「できていない点」を書かせたり、発表させたりすることは研修では常とう手段だが、果たしてそれでいいのか？
つまり、「これまで上手くいっていたこと何か？」にスポットを当て、そこから新しい改善のヒントを探ることはできないのか？ というです。
「不出来」をあおって、業務を見直すのも有効な手法です。これを比較上でimprovement(改善)と表現するならば、
成功や上手くいった業務を起点とした改善、これをbetterment(向上)といいます。意外と出来ていないこちらの動きもぜひ考えて頂きたい視点なのです。
顧客に選ばれるのは、どちらを追究した時か？それを考えるとクレドを業務に活かすヒントが見えてきます。
