EXECUTIVE INTRODUCTION 役員紹介
COMPANY
- 代表取締役
- 吉田誠一郎
1968年福岡県出身。
コンサルティング会社を経て2004年に日本クレド株式会社設立。同社代表取締役に就任。
2018年クレドインスティテュート株式会社へ社名変更。著書「クレドが考えて動く社員を育てる」日本実業出版社
2020年に向けて企業理念やクレドの導入目的を、私たちは変化させなければいけません。
これまで創業の想いの共有、リーダーシップ、顧客満足、従業員エンゲージメントの向上がその主たる目的であったことは周知の通りです。
しかし欧米の先進企業などでは、それらの目的に「ブランディング強化」を付加し活用する動きがここ数年顕著です。
それはどういうことなのか?
ビジョンに共感した優秀な人材採用、顧客を引き付ける企業姿勢、自社へのサポートに熱心な取引事業者、そして自社の発展成長に思いを寄せる株主…つまり優れたステークホルダーを引き付けるための戦略ツールとして企業理念は重要なアイテムであるのです。
私たちクレド インスティテュートでは、将来を見据えたグローバルにも通用する企業理念、クレドの開発推進サポートを行っていきます。
- Executive Adviser
- 堀尾 嘉裕
元 ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社
メディカルカンパニー Credo Office
ディレクター&チーフ・クレドー・オフィサー
ジョンソン・エンド・ジョンソンは、1886年にアメリカで創業。
クレドーは1943年に発表され、今日まで72年間にわたる不動の経営指針であり、全社員の共通の価値観を追求する手段として 実践されています。
1982年に米国で起きた「タイレノール事件」の迅速、適切な解決ではクレドーの存在が全米にアピールされ、今日でも社員の誇りとなっています。
堀尾氏は、2005年、全世界のグループ企業に先駆けて発足した部門「Credo Office」のディレクターとなり、クレドーの社内浸透を専門に扱う部署として活躍後、2008年より日本クレド株式会社(現クレドインスティテュート株式会社)Executive Adviserに就任いたしました。
書籍
『クレドが「考えて動く」社員を育てる』
「クレド」とは、高級ホテルのザ・リッツ・カールトンなどの取り組みで知られている、マネジメント・ツール。最近では日本企業でも導入企業が相次ぎ、モチベーション、ホスピタリティ、コンプライアンス、採用・育成など、さまざまな用途で成果を上げています。本書は、その導入の仕方、浸透のさせ方をあらゆる業種・規模に対応できるように解説。なぜクレドが必要とされているのか、クレドと社是・社訓はどう違うのか、導入する際の手順、浸透させるためのポイントなどを多くの事例とともに実践的にまとめています。