CREDO LETTER クレドレター

LETTER

  • 2019-08-10

    この時代の「エンゲージメント」とは

    ここ数年のビジネスキーワードとして聞くようになった「エンゲージメント」。

    「愛社精神」の意味でこれまでも良く使われてきた言葉ですが、最近は単に会社への「高い所属意識」を表す言葉ではなくなってきています。

    自社で「自己成長したい」「業績へ貢献したい」「チームで上手く仕事をしたい」という姿勢や気持ちのことをエンゲージメントと表すようになりました。

    では、そのエンゲージメント向上を社員に感じてもらうためにはどんなマネジメントをすべきなのか?

    介護施設を経営するA社では最近、自治体が主催する介護セミナーの講師を引き受けることにしました。講師は「社員」です。

    社員は大変ですし、ボランティアですが「講師を引き受け、改めて勉強したことで自分自身の成長につながった。」と言う人が出てきました。

    地域活動への参画、教育のための学習、福祉にかかわる、環境向上への取り組み…実は「通常の仕事」とこれらの社会的活動を関連付けるような動きを社員に働きかけることがヒントです。

    常にエンゲージメント向上の施策を考えておきましょう。

月間アーカイブ

CREDO LETTER

ページトップへ