CREDO LETTER クレドレター

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  • 2019-04-01

    クレドの「経営における真価」とは

    カルビー会長を歴任し、現在ライザップ取締役の松本氏(元ジョンソン&ジョンソン社長)はクレド通りに仕事をして、もしも利益が下がり、株価が下がることになっても、

      「それはある意味で仕方がないこと」 と考えています。

    むしろ、クレドに反して仮に利益が出たとしても、それは「ガバナンスの質が高くないと言える」とも言い切ります。何とも次元の高い価値観です。

    私たちはクレドの経営メリットを「顧客志向」「業績拡大」「エンゲージメント向上」…などと想定しますが、

    どうやらそのレベルで留まっているようでは、経営改革は行われない、と考えを新たにする必要があるのかもしれません。

    さらに「クレドは絶対ではない」とも。その心は『賛同できる人だけが、とどまればいい場所』という旗を立てるべきであり、すべてのビジネスマンがクレドのようなマネジメントに賛同し集ってこなくても構わない、とまで断言しています。

    ズバリと、クレドの真価を語る言葉なのです。

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