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CREDO LETTER クレドレター
LETTER
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- 2019-03-04
クレドの改訂を考える
A社では、年度末にあたりクレドの文言を変更すべきか、どうか？という会議が開かれました。
多くのクレド企業は「変更をするかどうかの議論を年に1度は実施」しています。
もちろん議論の結果として修正しない判断がほとんどですが、その多くの社員を巻き込んだ「議論」は一つの浸透策であると言えます。
A社の幹部は「今期は業績も悪くなく、特段の不祥事があったわけでもない」ということで
「修正をするのは却って社員に不審を招くのではないだろうか？」と発言しました。確かに正論です。
しかしこのような「平時」だからこそ敢えて組織に波風を起こしてみる必要があるはずです。
それはあまたの経営書に書かれている『変革こそが、成長の武器」であることと同じです。
1年に1度は、ぜひとも「クレド改訂の議論」をおこなって頂きたいと思います。
