CREDO LETTER クレドレター
LETTER
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- 2020-05-08
人格6つの柱
ジョンソン&ジョンソンの人材開発リーダー研修に「信頼、敬意、責任、公正、思いやり、良き市民」の6領域について実施するものがあります。
リーダーとしての資質はこの6つに集約される、と考えているからです。
では「業績の高め方」や「仕事のスキル向上」はそこには入らないのか?と思ってしまいます。
それにはプロ野球界の名将・野村克也氏の言葉が答えを示しています。
「優れたリーダーとして一番に挙げられるのは巨人の川上監督だ。彼の指導ではスキルや戦術の話はほとんどない。常に“人としてどうあるべきか”を教えている。これこそリーダーにとって必要な領域だと思い、自分も実践してきたから実績を残せたと思う」と。