CREDO LETTER クレドレター

LETTER

  • 2020-01-08

    本来のリスクマネジメントとは

    私たちはリスクマネジメントと聞くと、「ビジネスが停滞しないように事前に行う防御のための活動」をイメージします。

    事故の未然防止、情報漏えい、製造業の不良品低減、そして自然災害を想定した事業継続計画:(BCP:Business Continuity Planning)などはその代表的な例と言えます。

    しかし本来のリスクマネジメントはそれらのためにあるのではないのです。

    リスクとは「企業理念が実現できないこと」そのものなのです。

    同じ取り組みをするにしても、ただ「防御」のためにするのではなく「理念の遵守」という常日頃からのコツコツとした前向きな活動こそがリスクマネジメントなのです。

月間アーカイブ

CREDO LETTER

ページトップへ