CREDO LETTER クレドレター

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  • 2021-02-22

    株主資本主義は終わったのか?

    本コラムでも以前とりあげた「アメリカの株主資本主義からの転換」。

    要するに株主を第一に考えた経営ではこれからはダメで、社会や環境、そして従業員や取引事業者などステークホルダーを大切にすべきだ、という考え方がアメリカ経済会を中心に昨今よく喧伝されています。

    正しい考え方でしょう。

    しかし間違ってはいけないのは、株主は決して害をなす人や集団ではないはずです。

    本来は企業のガバナンスを監視する外部の目であり、抑止力として企業に緊張感を与える存在であることが一般的です。

    株主という存在をしっかり理解する契機として頂きたいのです。

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